皆様こんにちは。2本目の投稿です。
1本目で副業をやるにあたった経緯を書きました。
2本目は副業の中でせどりを選んだ理由を書いていきます。
最初からせどり一択
YouTubeをみてさまざまな副業があることを知りましたが、最初から「せどりでやっていこう」と決めました。今までの経験から「せどり」が抵抗なくできそうでした。
せどりに決めた理由は大きく二つあります。
①今までの職務経験
②家族構成
今回は①今までの職務経験について書いていこうと。
①今までの職務経験
私の職務経験は3つあります。
1.高校一年生の時に3ヶ月間、某回転寿司チェーンのキッチン
2.高校二年生から入社直前までの約6年間、コンビニエンスストア
3.新卒から現在までの10年以上、今の職場の小売業
それぞれ簡単に状況説明していきます。
1.高校一年生の時に3ヶ月間、某回転寿司チェーンのキッチン
正直きつかったです。笑
とにかく忙しくてひたすら軍艦巻つくってました。機械がシャリに海苔を巻いたとこまで用意してくれて、私は社員の指示に従って具材の乗せてました。
今思えば「役割分担」について学ばせてもらえたかなと。
曜日や勤務時間によっても違いますが軍艦係が5人ほどいて、
「機械を使い軍艦を用意する係1名」
「軍艦に具材を乗せ皿にのせる係3名」
「皿をレーンに流す、レーンにある不要物を回収する係1名」
上記とは別に全体の指示を出す社員の方がいらっしゃいました。
キッチンには他に「シャリ場」、「にぎり」、「巻物」、「ネタ切り」などパート分けされていました。
それぞれの役割を決めることで効率的に調理でき、ものすごいスピードで寿司がレーンに流れていきました。そしてそれ以上のスピードで寿司がなくなっていきます。笑
平日の夕方4時間勤務の時はほぼノンストップで具材乗せたました。
余談ですが「注文」された商品を最優先で調理していました。「注文」分が増えるとレーンに流す分を作成するペースが落ちてレーンの物量不足発生。そして「注文」が増えると言う負のスパイラル誕生!!
そんな経験もあり、私は回転寿司でレーンに流れてる商品ばかり選びます。まぁ注文した方が出来立てで美味しいですが。笑
2.高校二年生から入社直前までの約6年間、コンビニエンスストア
我ながら長く働きました。楽しかったですねー。
高校生の時は平日夕方と土日の早朝、大学生になり週末メインの夜勤勤務していました。
昔はAmazon受け取りやレジで頼むコーヒーとかなくて、今のコンビニアルバイトさんより業務項目少なかったと思います。
お店には店長含め15人ぐらいの従業員がいて、夜勤以外は常に2人でお店を運営していました。
回転寿司と違くてお客さんと直接やりとりするし、商品管理や掃除など一人ひとりがマルチタスクに働く必要がありました。
ここで物を売る楽しさを覚えました。
約5時間の勤務の間に250〜300人ほどお客様来店し、物を購入していただく。
レジに揚げ物ありますよね?あれって「〇〇いかがですか?安くなってますよー」とかレジで言うだけで売上爆増するんですよ。従業員同士で何個売る勝負したりして楽しんでましたね。いい思い出。
あとは、発注。ある程度働いていたら、店長からスナック菓子の売り場を任されました。これが楽しい。
売れてる商品の場所を多くしたり、売れてない商品を目立つ場所に置いたり、新発売の商品を大量仕入れなどいい意味でゲーム感覚で楽しめました。
今だに覚えているのは「さつまりこ」。これがっつりやりました。大量発注、いろんな場所に置いて目立たせて週で約300個売りました!新発売のスナック菓子が週で20個売れない状況だったので、「爆売れ」いや「爆売り」でした。
コンビニでの思い出はたくさんありすぎてこれくらいにしておきます。
でもこれだけは言いたい。給与の大半は「ゲーム」「カードゲーム」に消えました。バイト先で流行りすぎました。
3.新卒から現在までの10年以上、今の職場の小売業
コンビニアルバイトの経験が活きて小売業界の会社に就職しました。
ここで「利益」を追求することを覚えてます。アルバイト時代には「物売る!楽しい!!」ぐらいの感覚で「これ売ったらいくら儲かる」みたいなこと考えていませんでした。
アルバイト時代は月4万円ほどのお給料でした。さつまりこの利益で4万稼ごうとしたら、少なくても「さつまりこ1,334個」は必要かなと。
※さつまりこが当時120円ぐらいで、仮に原価が60円、コンビニ本部取り分が半分としたらの仮定です。
いやー思ってるほど利益って出ないもんですね。
商品の販売価格、原価、差益率(高)、回転率、物流コスト、保管コスト、調理コスト(調理が必要な場合)、廃棄コスト、販売時の手間(人件費に影響)、広告費などなどさまざまなこと考えなきゃいけないですね。
一つ一つの差益率(高)は少なくても回転率が高く儲かるものもあれば、逆に差益率(高)が高くても回転率が悪く一定期間内での稼ぎが少なくなる場合もあります。
「物を売ることで利益を出す」ことが仕事なので日々数字を追う、追われてる感じですね。
職務経験から思ったこと
コンビニアルバイトで「物を売る楽しさ」、就職先で「物を売ることでに利益の出し方」を学び経験しました。私の場合、Webライターや動画編集など営業力や技術を求められるものより、今までの経験を活かせる副業をしたかったので「せどり」に辿り着きました。
またせどりをやるにあたって自分に「できること」と「できないこと」を考えました。「したいこと」「したくないこと」でもあります。
できること:売りたい商品の選定、市場調査、接客、商品保管場所の確保(自宅に使用してない部屋がある)、夜間土日の作業
できないこと:商品の作成、販売店舗をもつこと(ネット上、実店舗)、配送作業(納品、販売時)、平日日中の作業、実店舗への仕入れ訪問
細かく書くとよりたくさんありましたが、ざっくりこんな感じです。
1本目の投稿でも書いたのですが「家族との時間減る」のは嫌なので、自宅でできるものにしました。
上記を考えた結果「ネットで商品仕入れてフリマサイトで売る」タイプのせどりに決めました。
ちなみにフリマサイト利用経験なしです!
商品の選定、調査、仕入れは自宅にいながらパソコンでできます。商品を取りに行く必要もないですし、実店舗に探しに行く必要もありません。販売場所は、フリマサイトを利用することで手間暇や費用を抑えられますし、「フリマサイト」というすでにある商圏を利用できます。実店舗やネット上にショップ持とうとすると立地選びや認知に労力とじかんがかりますし。
フリマサイトであれば、購入者とのやりとり(接客)もあり購入者の反応も見れます。あと自宅の不要品販売から始めることでシステムに
こんな感じでウキウキでいいとこばかりに目がいき、その後のデメリットや苦労は気づいていませんでした…内容は近いうちに投稿します。
①職務体験による「せどり」選定に至った経緯はこんな感じです。
次の投稿ではせどりをえらんだ大きな要因②家族構成について書いていきます。
おそらく投稿4本目以降でフリマサイトで「不要品販売」に挑んだ時のことや、本格的に商品仕入れや販売を始めたことについて書いていく予定です。本当にもう色々思っていたことと違うこと起きたり、思い通りに行かなくて…まぁ皆様には、私の経験を反面教師的な感じで活かしてもらいたいです。
では今回はこの辺で終わりたいと思います。
ここまで私の拙い文書お読みいただきありがとうございます。
この記事がどのくらいの方にご覧になっていただけるか全く想像できません。
私の記事が一人でもいいので役に立てば嬉しいです。では!