こんにちは、副業サラリーマンです!今回は、以前お話しした中国輸入品をメルカリで販売する流れの具体的な部分として、「ラクマートの使い方」を詳しく解説します。私自身、ラクマートを使って仕入れをしていますが、その中で学んだコツや失敗談を交えながら、初心者の方でも安心して使えるように説明していきます。ラクマートをうまく使えば、輸入ビジネスがもっと楽になりますよ!
1. イントロダクション
ラクマート(Rakumart)は、せどりや転売で中国輸入を考える人にとって強力な味方です。私自身もラクマートを利用して商品を仕入れ、いくつもの成功と失敗を経験しました。このガイドでは、ラクマートの使い方をステップごとに説明しながら、私の体験談も交えて詳しく解説します。
2. ラクマートとは
ラクマートは中国の工場や卸業者から商品を直接仕入れることができる代行サービス。楽天市場に似た操作感で、日本語対応のチャットサポートもあって、輸入初心者でも簡単に使えるのが特徴です。楽天市場のように、気軽に探せるが、支払い、送料、関税など、慣れていないと面倒な部分も多い。その辺りを分かりやすく説明していきます。
3. ラクマートの基本操作
- アカウント登録 まずはアカウント登録が必要です。登録方法は非常にシンプルで、必要な情報を入力して登録を完了させます。ここでは、登録時のポイントとして、楽天銀行を使用することを強くおすすめします。私も楽天銀行を利用していて、振り込み手数料が無料でとても便利です。paypalを使うと4%も手数料がかかるので、楽天銀行の方が絶対にお得です。ゆうちょ銀行、PayPay銀行は利用したことないので説明できません…
- 商品リサーチ 楽天市場と同様に、検索バーに商品名やカテゴリーを入力して商品を探します。ここでは、例えば「ペット用品」や「ベビー用品」など、売れやすいカテゴリーを探すコツについても紹介します。中国のサイトからの輸入なので、商品名が正確でない場合もありますが、その点を考慮して検索することが大切です。画面のキャプチャを挿入して、どのように商品を検索するか視覚的に解説します。
例えば「イヤホン」を画像検索してみましょう。
①メルカリで「イヤホン」「新品、未使用」「売り切れ」「新しい順」で検索。画像の中央のイヤホンが中国輸入品ぽいのでやってみましょう。画像を右クリックし「画像をコピー」
②ラクマートの上部検索バーに画像を貼り付け!(Ctrl +V)
③検索結果画面に!
こんなに出てきました。価格の違う同じ商品が大量に表示されているのは、様々な工場が作っているためです。工場によって梱包に差があったりします。
④試しに開いてみましょう。工場ごとの商品詳細が出てきます。
色やパッケージ違いが選べます。右下の矢印のところに購入希望の数量をそれぞれ入力し、「ショッピングカートに入れる」を押せば画面右上の「買い物かご」に入ります。仕組みは、楽天市場と似ていますね。
4. 商品購入
まず「買い物かご」から注文書を作成します。
作成といっても買い物かご内の商品の個数などを再度確認するぐらいの簡単なことです。
ここで購入数の変更や0個入力します。「注文を提出」を押すと希望商品在庫の確認等を代行業者が行います。ここで在庫切れや「著作権違反(コピー品など)」をある程度見積もりから除外してくれます。
出来上がった注文書には国内手数料とラクマート手数料が加算されてます。
私の経験談:輸入時の失敗例 国内手数料は工場からラクマートの倉庫への送料であり、仕入れ先の工場が少ない方が安く済む傾向があります。送料を削減するために一つの工場でピアスを大量に仕入れたのですが、不良品が多く失敗しました。まずは大量購入せず仕入れを行い、商品の品質を確認してから同じ工場での大量仕入れを行うべきですね。
ちなみに不良品はラクマート担当者とのチャットで注文書番号や商品画像を送付したところ、返金処理されました。
5. 支払い方法
チャージ残高で支払い 商品代金だけでなく、送料や手数料もラクマートのチャージ残高で支払えます。チャージは一度に多めにしておくと、その後の取引がスムーズです。楽天銀行からの入金が便利で、手数料もかかりません。
国際送料と関税 商品が日本に届く際には、国際送料と関税がかかります。特に関税は、配送業者から請求が来る場合もありますので、現金や振り込みの準備をしておきましょう。関税の金額は、商品の種類や金額によって異なるので、しっかり確認しておくことが大切です。
ラクマートで購入した商品は、中国国内送料、ラクマート手数料、国際送料の3つのコストがかかります。私の経験上、これらはしっかり計算しておかないと、最終的に思った以上のコストがかかることがあります。
- チャージ残高で支払い 商品代金だけでなく、送料や手数料もラクマートのチャージ残高で支払えます。チャージは一度に多めにしておくと、その後の取引がスムーズです。楽天銀行からの入金が便利で、手数料もかかりません。
- 国際送料と関税 商品が日本に届く際には、国際送料と関税がかかります。特に関税は、配送業者から請求が来る場合もありますので、現金や振り込みの準備をしておきましょう。関税の金額は、商品の種類や金額によって異なるので、しっかり確認しておくことが大切です。
- 私の経験談:輸入時の失敗例 一度、「銃のおもちゃ」を仕入れようとしたことがありました。見た目がから弾が出る仕様の玩具と勘違いされ、送料が非常に高くなるところでした。チャットサポートに問い合わせて、「銃を捨ててもいいから安くしてほしい」と交渉し、実際に別の配送方法が見つかり、送料が半額になりました。この時、ラクマートのチャットサポートの素晴らしさを感じました。
6. 発送方法の選択
ラクマートでは、いくつかの発送方法が選べます。速いものから安いものまで、さまざまなオプションがありますが、商品や予算に応じて最適なものを選びましょう。
- 輸送方法の選び方 安い輸送方法を選びたい場合、国際送料が少しでも安くなるように、商品が軽いものやコンパクトなものを選ぶことが大切です。大型のものや危険物扱いのものは送料が高くなりがちなので、リサーチ段階で注意が必要です。私の経験:送料の落とし穴 先ほど述べた「銃のおもちゃ」の輸送費問題の他にも、商品のサイズが少し大きいだけで送料が跳ね上がることがありました。軽くて壊れにくいものを選ぶのが輸入ビジネスでの成功の秘訣です。
7. まとめ
今回のガイドでは、ラクマートの使い方を基本的な流れに沿って説明しました。私の経験談も含めて、これからラクマートを使って中国からの仕入れを検討している人にとって、少しでも役立つ情報を提供できたらと思います。ラクマートは、輸入初心者にも優しいサービスですが、細かい費用や輸送方法には注意が必要です。
また、私が強くおすすめするのは、楽天銀行を利用してのチャージや支払いです。手数料を節約し、コストを抑えることが長期的な利益につながります。最初は戸惑うかもしれませんが、慣れてくると使いこなせるようになりますので、ぜひチャレンジしてみてください!
ここまで私の拙い文書お読みいただきありがとうございます。
この記事がどのくらいの方にご覧になっていただけるか全く想像できません。
私の記事が一人でもいいので役に立てば嬉しいです。では!